2011年12月30日

飛べないキミヘ 416







だって、びっくりしたの。

だってだって、水の国の景色とか、両親に会えたこととか、なるっていう人に出会えたこと・・・

いろいろなことが、私の中で渦巻いていく。

きっと、今までのことは、夢なのかな。

でも、幼い頃にずっと夢に描いていたきがする。

こんなにも、楽しくて、明るい生活。

そして、やさしい友達。

きっと、夢にみていたことがおきているんだね。

けど・・・

ずっとずっと、この夢が覚めないでほしかった


ニックネーム ダーニャ♪ at 11:17| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

飛べないキミへ 415

ナルはぺこりと礼をした。

ララの母はにっこり笑うと、二人を部屋からだし、城を案内した。

「よくついたね。ちょっと来るの、早かったかも。」

そういうと、ララはすぐにピンときた。

「あ、ご飯?」

「え、よくわかったわね、ララ。なんか、食いしん坊になったんじゃない?会ってないうちに。」

「あー・・・」

ナルは二人の会話をクスクスと笑って聞いていた。

水の国の中の城は、静かではないし、決してうるさくもなかった。

「にぎやかなのね。ほかの国のお城と違って。」

「ええ。だって、今は・・・」

ニックネーム ダーニャ♪ at 20:59| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日

飛べないキミへ 414

そのとき、パタン、というドアが開く音がした。

入ってきた人の姿を見た瞬間、ララは、水から飛び出した。

「お母さん!」

そこにいたのは、真っ白なドレス姿のララの母だった。

ララの母はとても美しい顔をしていた。

やさしさに包まれるような、温かい感じの母だった。

ララは、自分の母にとびついた。

「なんか、とってもとっても、さみしかった。でも、今、やっとあえてとっても嬉しい。」

ララは、ボロッと涙を流した。

「・・・ララ・・・」

母までも、うるうるとしていた。

ナルがにこにこして水から上がった。

ナルに気が付いたララの母はハットした顔をした。

「あら、ナルなるちゃん?」


ニックネーム ダーニャ♪ at 16:21| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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